AGV

低床型AGV

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ABOUT

リフト機能を搭載した低床型AGV​

低床型AGV(Automated Guided Vehicle)は、床面からの高さが非常に低い自動誘導車両です。 この特性により、特に低い場所や狭いスペースでの運搬作業に適しています。

POINT

低床型AGVの特徴

  • 床面からの高さが低い​

  • リフトアップ機能(昇降ピン・テーブル)​

  • カゴ台車やキャリーの搬送が可能

  • 搬送時の平面積が小さく、工程設計が容易

  • エレベーターとの連動が可能(別途改造による)

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低床型AGVの事例動画

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導入に迷われている方、詳しく知りたい方、
是非一度、お気軽にご相談ください。

台車類を担いで運ぶ、汎用性の高いAGV

低床型AGVは、配膳車やカゴ車の下に潜り込み、リフトアップして運搬するAGVです。キャスター付きの台車の潜り込み間口にピンやテーブルを合わせることで台車と一体となった搬送が可能となります。リフトアップといっても、上昇するのは数センチ以内で、既存施設で上部がつかえることはめったにありません。

 

配膳の無人化に絶大な効力を発揮します

低床型AGVは、病院や介護施設などの配膳業務に大きな効果を発揮します。既設エレベーターを改造し連携することで、厨房から指定の場所まで自動搬送が可能です。例えば「A病棟の5階〇〇フロアまで150食の配膳」のように、場所を指定して無人で運搬することができます。

 

AGVだからこそ、人間よりも優れた面も

低床型AGVは、人間よりも得意なことを多くもっています。高性能センサーによって、衝突事故を予防することができます。また、発信・停止時も含めて運行速度が安定しているため、汁物をこぼすこともありません。前後に担当者がつく必要がないため、運搬スペースを極小化できます。さらにスピンターンの機能をつければ、転回スペースも必要なくなるので、より効率的となります。

 

導入されたお客様の声

低床型AGVは、配膳業務などを大幅に改善します。これまで導入された施設では、スタッフが運搬労働のストレスから解放され、利用者様と向き合う時間が増えて、全体の雰囲気が良好になっていくケースが多くありました。従業員満足の向上に寄与し、離職率の改善や、利用者の満足にもつながっています。特に運搬が長距離、または多頻度になるほど効果は大きくなります。

BASIC

標準搭載​

  • 前進・後進・スピンターン​​
  • 接触停止バンパー​
  • 非常​停止ボタン​
  • 磁気誘導方式​
  • 警報器​
  • 障害物センサー​
  • 回転灯(ウインカー)

※JISD6802準拠

OPTION

オプション搭載​

  • 斜行
  • 横行
  • 接触式自動充電システム​
  • 非接触式自動充電システム​
  • タブレット操作​
  • 赤外線リモコン操作

WORKS

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